こんにちは伊東です。
地方都市は徐々に緊急事態宣言が解除されつつあるようですが東京の夜はまだまだ暗い日々が続きますね。
世論はコロナ対策をしながらのオリンピック開催の議論に徐々にすり替わり、マスコミも少しづつコロナで傷んだ業種での解雇や倒産を報道するようになってきましたので明るい兆しなのかも知れませんね。
欧米ではワクチン接種の拡大から経済復活への兆しが見えてきたことにより、徐々に金利が上昇し昨日米国では10年物国債が1.5%を上回ったことにより、債券から株へシフトが起きたようです。
本日金曜日は日本株も最大で1200円程度の下落が見られましたが、まあ当然のスピード調整とみるべきでしょう。
たった4%程度の下落で大騒ぎですから笑っちゃいますね~平均株価が1万円だったら単なる400円安なわけですから日本人は数ばかり気にして%で物事を見ることが出来ないのでしょう。
だからいまだに「東京の感染者は○○〇人」ばっかり気にしているんですね~
東京全体の人口の%をまず見てほしいものです、、、
以前「株は上がったり下がったりするもの」と言った麻生さんはやっぱり腰が据わってますかね。
ワクチンが浸透し、コロナを左程怖がらなくなり緩やかな金利上昇となれば「景気復活」「好景気」となるわけです。
もしその状態となり更に株高が起きるようであればそれはまさしく1980年~の金利高、株高、円高のバブルですね。
本当の楽しみはこれからですよ。
ここは資産を減らさず次なるチャンスを待ちましょう。
まだまだお茶濁しで十分、アフターコロナ株が急激に戻っておりますがイベント開催、移動OKとなれば皆様も一度はお世話になったことがあるでしょう。
【6993】大黒屋
2021年2月26日
【2/26】重要なのは%
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。