関東財務局長(金商)第1756号
株式会社G&Dアドヴァイザーズ

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2022年8月26日

今後

投資調査部
成岡 順
今週はジャクソンホール会合を今晩に控えた状況で、このジャクソンホールにおいてのFRB議長の発言を警戒しながらの動きになった。

特に週前半は米国の10年債金利が3%台に乗せて来る動きとなり、VIX指数が25に迫る動きを見せるなど主要株価指数もある程度下落したことから下値警戒感が高まりました。

金利は3%台である程度もみ合うのかと思っておりましたが、3.1%迄上昇する動きとなったため株価やVIXの反応も気になるところでしたが、

金利に反応することはなく、株価の方が25日線レベルで下げ止まって下値を確認したことがVIX指数の上昇を抑え、金利も下落に転じ昨晩の反発の流れになりました。

少し複雑な動きとなりましたが、今現在、日本市場が今週の取引を終えた時点では今晩のジャクソンホールにおいては大きな波乱は起きないと思われます。

市場参加者も今週は様子見を決め込んでおり、東証プライム市場の売買代金は2兆円前半の状況が続き、昨日と今日はギリギリ2兆円を超えた程度です。

その分今週は政策転換を発表した原発関連や、エネルギー、リサイクル、インバウンド関連などの個別株物色がメインであり、東京電力が久しぶりに1億株を超える大商いとなるなど全員参加型の相場になりました。

個別株物色がメインの相場展開の方が個人投資家にとってはチャンスが広がり、値幅も大きいので今週は理想的な1週間だったと思います。

このまま指数が落ち着いて横横の展開が継続されることで個別株に資金が向かう展開も継続されると思いますので大局に大きな変化が出ないことを期待したいところです。

とはいえ指数の方もSQ値からほとんど動いていない今の位置のまま来月のSQを迎えることはないと思いますのでそれまでには動かして来ると見ておりますが、今の感じですと今回に限っては指数は28000~29000円の間での推移に収まるような感じがしております。

とにかく今晩の米国株市場がどういう動きになるかに注目ですが、上も下も限定的と予想します。

今の時点ではそれほど大きな波乱をもたらすような材料もないと思われ、今後は企業業績の動向といったところが注目になると考えております。

徐々に決算を見越した動きも出始め、株価の推移にも表れて来るでしょう。

テーマに沿った個別株物色はしつつもこれまで通りロングショートトレードは有効と考えます。

それでは来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。SMBC証券を退職後は中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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