関東財務局長(金商)第1756号
株式会社G&Dアドヴァイザーズ

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2022年9月2日

来週のSQ値予想。

投資調査部
成岡 順
先週末のジャクソンホールでのパウエル発言によって主要株価指数は暴落となりました。

この暴落を受けて日経平均も28000円の大台を割り込みましたが個別株に関してはこの暴落の影響を受けることなく上伸する銘柄も散見されました。

この動きの背景にはインバウンドの需要を取り込む政策を打ち出したことや、トヨタ自動車(7203)が日本と米国でEV向け電池の増産に最大7300億円を投資すると発表したことなど関連株を動意付かせる材料が連日発表されたことも大きかったと思います。

他にもエネルギー関連や、自動車関連なども強さを継続している銘柄も散見されることから、指数と個別をしっかりと分けて考えることが重要と考えます。

本日に関しては個別株も利益確定の売りに押されてしまいましたが、今晩の雇用統計を受けて金利が高止まることになれば再度買い直す動きになると考えております。

では指数の方は来週どういう展開になるかと予想しますと、

SQ値から見た場合に27500円どころが1000円幅下落したところになりますので若干小幅に下落してキッチリここをつけて終わるか。

もしくはここを通過して27000円迄下落し、1500円幅を狙うかどうかになると予想します。

今晩の雇用統計の結果を受けて金利がどういう反応になるかどうかがカギになると考え、金利が大きく上昇しなければここからの下げは限定と見ます。

3.5%くらいまで上昇する場合は27000円辺りまで下落するかもしれません。

ただし今月は前半に29200円辺りまで上昇し上の値幅もある程度出ていることを考えるとここから更に大きく下を狙う動きは出にくいと考え、

またここ数日VIX指数の上昇がストップしていることや、本日の日経VI値が反落したことも大幅下落を予期していないと考えます。

日経平均の200日線が27500円どころということもチャート的に止まるところと考えると来週のSQ値をどこにするかの攻防は27500~28000円と予想します。

前回のSQ値が前営業日の終値から700円も上昇し大きなサプライズ決着となりましたから今回は大きな変動がなく落ち着いた決着になるということも考えつつ、

今年のSQを振り返ると1度もSQ値から次のSQ値までの値幅が1000円以内で収まったケースが無いので今の時点で1000円以上の値幅が出るとしたら27500円以下という決着になります。

この動きに関しては今年がレアケースです。

大体例年は1度や2度僅かな値幅のパターンがありますから今回がそのパターンになると改めて予想します。

それでは来週のSQ値がどうなるか。その日にまたよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。SMBC証券を退職後は中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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