こんにちは伊東です。
本日は相場のお話のみで行きましょう。
連日「超」閑散ムードの中東京マーケットの株価は非常に堅調な模様です。
「換算に売りなし」の言葉の如く売買代金は日々2兆円を行ったり来たりの状況ながら投資家の様子見姿勢は継続されながらいつの間にか日経平均は21400円台。
また連日、米国株や、中国株が堅調で昨日までの日経平均株価は4日続伸、560円程の上昇となりました。
この上昇の背景はやはり「1357日経Dインバ」の買い残2200万株要するに12月の株価下落の恐怖が残像にあり弱気ムードの蔓延から様子見ムードが強い中外資系証券やごく一部の上手い投資家のみが儲かる、、、
こんな構図のようです。
日々、○○関連、○○テーマなどの循環物色が続き、デイトレーダーやスイングで回す投資家はだいぶ潤ってきているようです。
また一月におきたサンバイオショックが尾を引いていたようですが、一昨日のアンジェスの高騰により勝負された投資家の資金は大部分回復した模様です。
更には、私のコラムやYouTubeなどの配信をご覧いただいていた方々は今回のライザップ関連祭りに乗って頂いた方も多い模様でかなり利益を上げて頂いた方々も多かったようですね。
私と致しましても「お役に立てて嬉しい限りです」。
今年は元号の変更の後多々不安要素も流れておりますが、株式市場はやはり強い時に如何にしてアグレッシブに対応し取引を普段よりも多く行うかが「儲けのカギですね」
私もこれまでの経験上そのように心がけて参りましたが、終止符を打つタイミングの見極めというものは中々見抜けない部分もあります為、「やられるまでやる」こればかり考えていました(笑)
週明けも相場に大きな変化こそなければ「強気継続」でよいでしょうね!
さて恒例の一銘柄プレゼント【9367】大東港運 羽田空港周りの変化に注目してます。
2019年2月22日
【2/22】相場のお話
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。