こんにちは伊東です。
日々年を感じてしまうようになった今日この頃です。
私事なのですが、父が心臓の検査入院という事で病院に行ったのですが、急遽手術をした方が良いという医者の問いかけに対し私の父が「もう81にもなって今更そんなことをして何になるんだ」と。
要するに私の父親は日々生活するにあたって何ら不自由なく暮らせている、多少80も過ぎれば息切れくらいはあると。
80過ぎた人間が何度も見たことがあるが、手術した後に体力が回復せず徐々に悪化し病院から出れなくなるこれを言っていたのだ。
一方の医師は今の時代の80なんて若いし大丈夫ですよ、なんて言葉でした。
毎日夕方に銭湯に行き、好きなように食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み暮らしていた。
母の介護が10年ほど前に終わりようやく好きな個人旅行に年間何度も出かけていたが、コロナに奪われ。
更に結果手術を行いここ数日は寝たきりの意識がないままに、、、、平凡な生活をも奪われる結果となってしまった。
今の所、父親本人が言っていた通りの結果になってしまいそうで、、、平凡に焼き鳥屋に行ける日を祈るばかりです。
父親の気持ちは本当によくわかりましたねえ〜もう数十年生きようなんて欲など無い、本当にそんなことやらなきゃならないのか??
我々一般人は具合が悪くなったり病気をすれば医師の判断に任せるほかないが、、、年寄りには選択肢はないのだろうかと。
今週はこのような私事のコラムとなってしまいましたが申し訳ございません。
相場の方はいたって元気の様子で配当落ち分180円を考慮すればもう3万円は目の前でありこの間の波乱劇「ユニクロの乱」はなんだったのでしょうか?
優待銘柄がとても元気です【3397】トリドール
2021年3月12日
【3/12】私事ですが。
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。