こんにちは伊東です。
アメリカは経済の舵取りがまだまだ大変なようで景気減退とインフレとのシーソーゲームの状態。
余り余計なことも言えず、発言内容も相当吟味していると本当に感じますね〜バイデン大統領と言い、パウエル長官と言いさすが経済大国、金融立国アメリカって感じですね。
一方日本のトップのキッシーですが本当に嫌気の差すようなことばかり、政府の失態でもあるエネルギー政策、電力供給問題を企業と国民に節電を促し、節電してくれたら10円のポイントを差し上げますって、、、、
今や子供に10円玉をあげる時代はとうの昔であり、10円で買えるものなんて、唯一うまい棒ですよ〜
それでいながらインドかなんかにはすぐに1兆円あげちゃうんですから〜
今や日本は40年ぶりの物価上昇期にあってガソリン価格は都内で170円台、ありとあらゆる食材は値上げラッシュ、数10年値上げに踏み切れなかった牛丼チェーンまでもが値上げしているのに10円ポイントってふざけるのもいい加減にしてほしいですね。
日本列島の気温はまだ6月だというのに今日も都内では35度の予想でいまだに待ちゆく人は意味のないマスクを着け、マスコミに恐怖感を植え付けられた老人たちは家庭の中でもマスクを着けエアコンをつけづに節電なんかして熱中症で死亡なんてことになったら誰が責任を取るんでしょうね。
また経済音痴ともいえる発言にもビックリで「消費税を引き下げるということになりますと、引き下げに伴う買い控え、或いは消費が減退するなどの副作用がある」、、、、
この説明には本当多くの人が呆れた事と思われますが、消費税減税は家計を救うことになり、結果消費を伸ばすためであることを全然わかっていないですかね。
お金に不自由したことのない国会議員ならではの発言でもあり、それでいて大金持ちの発言でもないのでところどころに「ケチ」な感覚が出ていて本当に最悪ですね。
と考えますとせっかく良かった株式市場もいまとなってはアメリカの株価に怯え、欧州諸国の株価に怯え、昭和に時代から何も変わらない「仕手株のみが上昇」だから株は博打って言われるんですよね。
そんなわけで日本株は仕手系材料株のみってことが良くわかり、長期投資には不向きという事がわかってしまった今日この頃です。
【3647】ジースリー 何かが起きそうな予感!
2022年6月24日
【6/24】経済音痴?
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。