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2022年12月30日

【12/30】皆様今年一年有難うございました。

投資調査部部長
伊東 聡
伊東です、早いものであっという間の一年間でした米国の利上げ懸念から始まりロシアによるウクライナ侵攻、更には年末に日銀ショックに中国の感染拡大、、、

本当にここまで色々な事が起きた年である上に、岸田政権の無策と言いますかこんな状況でと首をかしげたくなるようなやらないと公約した増税論。

流石に温和な日本人も頭に来たのか支持率は20%台に落ち込み、岸田さんも巻き返しに必死のようですがどうなることやら。

とにかく2022年度は株をやるものにとっては非常に難易度の高い相場でした。

来年はFRBの利上げもこれまで猛スピードでやってきたため一旦はブレーキをかけると思われ、日本の企業の底力が試される1年となるでしょう。

株を押し上げる材料としては、NISA枠の拡大は今後大きいでしょう、更に2022年に日本株を買いまくった事業法人の自社株買いなどがどこまで広がりを見せるか?

ここが日経平均を押し上げる大きな材料となってくるでしょう、国や東証もPBR1倍割れの企業に対しメスを入れると言ってますし自社株買いの更なる増額が2023年は広がることでしょう。

米国企業が何十倍にもなったきっかけは正にこの自社株買いでアマゾンなどもそうですが、もしかすると今回の自社株買いの流れが小型株なんかにも広がれば新興企業の上場ゴールなんて言葉もなくなるかも知れませんね。

とにかく波乱の一年だった2022年を皆様も何とか生き抜いたのですから、2023年少しでも簡単な相場になれば十分に勝率を上げることは可能でしょう。

波乱の時は如何にして投資の軸を短くするかが生き抜くすべであり、無理をしやけになったりしますと「相場の神様」に嫌われますのでいつでも丁寧な取引を心掛けて参りましょう。

あくまでも私の主観ですが2023年は業績相場、個別相場主体となると考えます、米国の景気減速懸念を日本株の好業績で巻き返すような相場をイメージしております。

来年こそはもっともっと皆様が稼げますようにより良い銘柄のご提供とサポートを続けて参りたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

情報部部長 伊東。
投資調査部部長
伊東 聡

東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」

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