こんにちは伊東です。
一部雑誌やSNSなどで世間を騒がせている「岸田一族」ですが、雑誌フラッシュによれば岸田首相本人と奥様までもが出席していたようですね~
今回の翔太郎おぼっちゃま(32)の更迭問題もどうやら岸田ママが止めていたと言うような記事も、まあこの件に関しては「親ばか」が生んだ失態かと思われおぼっちゃまはもしかしたら被害者なのかも知れませんね。
何れにせよこういったお金持ちと言うかその様な一族はよくわかりませんが、世間一般的に32歳男性ってきちんと仕事をし入社してきた後輩を育て結婚しマイホームを買い子育てなんかしている人が一般的なのに、32歳でおぼっちゃまくんですからw
今の世の中、昔であればもみ消しみたいなものがあったのでしょうが、ジャニーズの一件、野球界、政界に至るまでいとも簡単にそういった情報がすぐに流れてしまいもう昔ながらの金の力でもみ消すみたいなものが効かなくなったんでしょうね。
それと首相公邸で開かれた飲み会なのか忘年会なのか合コンなのかはよくわかりませんが、そんな由緒ある場所と言いますか一般人が入れないような場所にいとも簡単に雑誌にリークするような人間が出入りしているようなこともまた怖いですね。
如何にして一国のトップみたいな方が凡人と言うか大したことないんでしょうね。
一昔前の芸人やスポーツ選手なんかは「浮気の一つも芸の肥やし」なんて言ったもので、このようなリークみたいなものはあまり聞こえて来なかったのは「その人への配慮」みたいなものがきちんとしていたのでしょう。
だから雑誌にネタを売るような人もいなかったんでしょうね、要するに今のそういうネタにされるような人物って一言で言えば「ケチくさい人間」で若者がよく口にする嫌な言葉ですが「費用対効果」ってものを真っ先に考えてしまう「ケチ」なんでしょう。
相場の世界もそうなのですが、これまで30数年間物価も株価も上がらず賃金は減る一方で働き盛りの国民は裏切られ続けて来た訳で今回の株高の恩恵どころか「空売りで追証」なんて投資家が多いのも少しはうなずけますかね。
東京市場は長年にわたり外資系証券の言われるがまま、貸株やアルゴリズムなどに引っ掻き回され東証も「外人には甘い」状態がずっと続き、格好つけて「投資家保護の観点」なんていいますが「外国人保護」なんですけどね。
ですが今回の株高は騙されようが何だろうが、はたまたキッシーがラッキーだろうが「事実は物価上昇と賃金上昇」なのです。
昭和のバブルは「頑張ってない人までが恩恵を受け」小泉バブルとかITバブルは「頑張った人」「その業種に関わった人」「投資をした人」だけなんですが今回の違いはやはり「賃金上昇」そうです一般人をも巻き込む「バブル」になるかも知れませんね。
バブルを味わった事の無い世代の我々からすれば本当に楽しみでワクワクしますね~
それと皆様の様に、先だって株に関わっていると言う事はその恩恵に是非あやかりましょう。
それでは皆様また来週お会いしましょう、。
最後に気になった銘柄は【8306】賃金上昇の恩恵はこういう場所に。
2023年6月2日
【6/2】事実は物価上昇と賃金上昇

- 投資調査部部長
- 伊東 聡

- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。