こんにちは伊東です。

物価の高騰と税金アップで生活の厳しさが増す国民感情を裏切るかのような結果が続々と、、、

太陽光などの高額な電力の買取により、これだけ暑い日が続く日本では各電力会社が資源価格上昇を背景に値上げに踏み切った電力各社の値上げにより得た利益がなんと8社合計で「9405億」の巨額黒字。

中部電力や九州電力、関西電力は値上げもせず黒字確保だった一方で、東京電力に限って言えば例年の4倍で1362億の利益って本当にふざけた話です。

そして岸田家のおぼっちゃま君に続くＳＮＳで話題となった今回の自民党の女性議員によるフランス視察と称した「家族旅行」こっそいけばまだしも本当に馬鹿なのがその写真をＳＮＳにあげると言う中学生のような行動、、、

そのふざけた税金を使った旅行だけでも許せない話なのに、悪ふざけで撮った写真をＳＮＳに挙げてしまう「浅はかさ」こんな人々が一国の代表となる議員と言うだけで開いた口が塞がりませんね。

一言で言えば「低能」と言うか、まず税金で給与を貰い経費みたいなものも「税金から」と言う意識が低く、税金を使って仕事をしていると言う感覚がないのでしょうね。

空から降ってきたお金ぐらいに思っているんでしょうね。

根本から言えばそんな人に1票を投じた国民の責任もあるのですが、いくら何でも「意識が低すぎます」

こんな議員たちばかりだから何時まで経ってもアメリカの腰ぎんちゃくから逃れられないのでしょうね。

株式市場でもやはり今回の下落の発端は日銀の政策も多少ありますが金利の上昇と言ったところで僅か0.6％ですからｗｗ

完全に先物市場は外国人投資家に牛耳られており、日本の証券会社のポジションの逆を大玉で張る行為ばかりで、正直向かうところ敵なしの状態で日本の株価指数を完全におもちゃにしている訳ですから投資家はたまったもんじゃないですね。

私たちが証券ディーラーで戦っていた時代はまだ外資に立ち向かいポジションを取る先物ディーラーもいたのですが、今となってはリスクを取らない証券会社ばかりになってしまったのでもうそういう人も現れないでしょう。

今回の米国債の格下げなんかは1.2週間すれば忘れてしまうと思いますし、そもそもFRBは来年は元々「利下げする方針」まあ岸田さんの様に嘘をつかず約束を守るならばですが。

これだけ上昇した日経平均やダウですが値幅は大きいもののやはりこれからは％で考えなきゃダメですね～

「株でもうけた資金は必ず株に入って来る」「そして株で負けた資金は株で取り返す」これが市場の鉄則なので、少しボラは上がりましたがまだまだ楽しみは多い株式市場仕込み場ですよこの場面。

今週に気になった銘柄は【4572】カルナバイオ　材料がなんて話らしいです。

それでは皆様、熱中症にお気をつけ頂きまた来週お会いしましょう。