こんにちは伊東です。
過去最低を記録した昨年度2023年度の出生率、1人の女性が産む子どもの数の指標となる出生率は2023年、1.20となり、統計を取り始めて以降最も低くなったことが厚生労働省のまとめで明らかとなりました。
2022年の確定値と比べると0.06ポイント低下していて、8年連続で前の年を下回り要するに過去最低です。
この数値は1947年に統計を開始以降最も低く前の年を下回るのは8年連続「こんな記録更新いりませんね」
最も低かったのは、、、、やはり東京都で0.99と1を下回ったのです。
更に悲惨なことに死亡した人の数は157万5936人と、2022年より6886人増加!!
国内で戦争でも起きているのか?
と疑いたくなるような数字でありこちらも統計を取り始めて以降、最も多くなったそうです、何故戦争も起きていないのに、、、、これを言うと未だにバーンされるのですかね、、、
また、結婚の件数は2023年は47万4717組と、2022年より3万213組減少と戦後最悪の数字。
近頃若い世代の人たちのそうした意見を聞けば「結婚など今の収入では考えもしない」「彼女すらお金がかかるから嫌だ」「合コンは費用対効果が低いから嫌だ」という始末です。
これだけじゃありません、若者が(特に男性)18歳になったら車の免許を取り、スポーツカーやかっこいい車に乗りたいなんてことは「夢のまた夢」悲しい現実です。
夢も希望も持てない程世の中の先行きが見えないという証なのでしょう。
政治家が何十億も裏金を使い込説明もなしにのうのうと息子を議員に、、、一方で国民は社会保険料等の増加で手取り収入が激減、これじゃあ若者の結婚等しなくなりますね。
マクドナルドのハンバーガーの価格がとうとう「フィリピンとタイに抜かれたそうです」まあここに関しては町を見渡せば分かりますね~
最早、東南アジアで威張り腐って風を切って歩く中小企業の社長は昔話ですね。
株の方は底堅くやはり40年ぶりの物価上昇とか、今後流入観測のある100兆円の共済年金まだまだ買い需要は多くありそうです、信じられぬ国家「株しかない」
【3237】イントランス 何やらきな臭い噂が数々お好きな方はどうぞ。
2024年6月7日
【6/7】国内で戦争?
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。